医療事務に電卓は必要?理由と選び方のポイントを解説!

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訪問看護の煩雑なレセプト請求業務を代行し、⁨⁩レセプト業務の精度向上と事業効率化を実現します。
ビジケアの専門のチームが迅速かつ正確に請求手続きの支援を行い、訪問看護事業所のレセプトの業務を円滑にサポートします。

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  • 「これから医療事務として働くけど、電卓って本当に必要なのかな?」
  • 「スマホのアプリで代用できないの?」

このような疑問をおもちではありませんか。

結論から言うと、医療事務の仕事に自分専用の電卓はあった方がよいでしょう。

今回は、医療事務に電卓が必要な理由と選び方のポイントを解説します。

ぜひご自身に合った電卓を選べるように参考にしてください。

目次

医療事務の仕事に自分専用の電卓は必要!理由は3つ

医療事務の仕事を始めるにあたり、多くの人が「PCやレセコンがあるのに、なぜ電卓が必要なの?」と疑問に思うのではないでしょうか。

ここでは医療事務の仕事に電卓が必要な理由を解説します。

1.手計算をする場面があるから

PCやレセコンがあれば、ほとんどの計算は自動でできると思われがちです。

しかし医療事務の業務は、レセコンがカバーしない手計算の場面もあります

たとえば、レセコンが算出した金額が本当に正しいかどうかを確認する検算作業も、重要な業務の一つです。

PCの電卓機能を使うこともできますが、画面を切り替える手間が発生し、作業効率が大きく落ちてしまう場合があります

手元に独立した電卓があれば、PC画面を見ながらスムーズに計算や確認作業ができるでしょう。

2.スマートフォンでは代用できないから

「電卓がないなら、スマートフォンのアプリを使えばいいのでは?」と考える方もいるでしょう。

しかし、業務でスマートフォンの電卓アプリを使うのはおすすめしません。

  • セキュリティの問題:私物のスマートフォンは情報漏洩のリスクがある
  • 操作性の問題:キーを押した感覚がないため押し間違いが起こりやすい

こういった問題があるからです。

3.作業効率が上がるから

職場によっては共用の電卓が支給されることもあります。

しかし、可能であれば自分専用の使いやすい「マイ電卓」を用意することを強くおすすめします。

キーが小さくて打ちにくかったり、業務効率を上げる便利な機能(後述するGT機能など)がなかったりする場合もあるからです。

毎日使う道具だからこそ、自分に合った使いやすい電卓を持っておきましょう。

医療事務に必要な電卓を選ぶ際のポイント

電卓は数百円のものから数千円のものまで多種多様ですが、医療事務の仕事で使うなら、以下6つのポイントを押さえておきましょう。

1.桁数

医療事務で使う電卓は、12桁表示がおすすめです。

10桁の電卓では、計算途中で桁が足りなくなり「E(エラー)」表示が出てしまう可能性があるからです。

そうなると最初から計算をやり直すことになり、大幅な時間のロスにつながります。

また、今後スキルアップとして資格取得を目指す場合も、桁数の多い電卓を使うのに越したことはありません

2.サイズ

おすすめは、デスクに置いたときに安定感があり、かつ引き出しにもしまいやすい「手のひらより少し大きい」サイズです。

小さすぎる手帳タイプの電卓は、キーが密集していて押しにくく、ミスしやすくなります。

また、軽すぎて打つたびに本体が動いてしまうこともあります。

逆に大きすぎるデスクタイプは場所をとり、デスクワークの邪魔になる可能性があります。

目安は横幅が10~13cm程度にしましょう。

キーの打ちやすさと設置しやすさのバランスが取れています。

3.キー

指先の負担が少なく、確実な入力ができる「プラスチックキー」がおすすめです。

安価な電卓に多いゴム製のキーは、フニャフニャとした感触で反応が鈍く、早打ちに向きません。

一方、プラスチックキーはしっかりとした押し心地(クリック感)があり、リズミカルにタイピングできます

また、静かな環境ではタイピング音が気になることもあります。

打鍵音を抑えた「サイレントキー」搭載モデルも選んでみましょう。

キーのタッチは個人の好みもあるため、可能であれば店頭で実際に触って確かめてみるのがおすすめです。

4.ディスプレイ

画面に角度をつけられる「チルト機能」が付いているモデルを選びましょう。

チルト機能とは、ディスプレイ部分を起こして角度を調整できる仕組みのことです。

デスクの照明が反射して数字が見えにくいときに、反射しない角度に調整できます。

また、自分の座高や姿勢に合わせて最適な角度にできるため、PC画面と電卓との視線移動がスムーズになり、首や肩の疲れを軽減する効果も期待できます。

フラットなディスプレイは、見る角度によっては数字を誤読する可能性も。

特に「1」「7」や「0」「8」などは見間違えやすいため、クリアに数字を確認できるチルト機能付きを選びましょう

5.電源

いざ使おうとしたときに電源が入らない、という事態は絶対に避けたいものです。

電源方式は、太陽電池と内蔵電池の両方を備えた「ソーラー+電池」のデュアルパワー方式が安心です。

通常は室内の照明などの光でソーラー電池が作動し、光が不足した場合に自動で内蔵電池に切り替わります。

この方式であれば、忙しい時期に突然電池が切れて使えなくなるといったトラブルも防げます。

電池交換の手間やコストを考えても、ベストな選択です。

6.機能

「GT(グランドトータル)」キーと「M(メモリー)」キーの2つは欠かせません。

GTキーは、複数の計算結果の合計を最後に出したいときに使います

たとえば、複数の伝票の金額をそれぞれ計算(=を押す)していき、最後にGTキーを押すだけで、全ての計算結果の総計が自動で表示されます。

メモリーキー(M+,M-,RM/CM)は、計算の途中結果を一時的に記憶させておく機能です。

複雑な計算や、検算作業で特定の数値を保持しておきたいときに便利です。

まとめ

今回は、医療事務の仕事に電卓が必要な理由と、選び方のポイントを解説しました。

PCやレセコンが主流でも、電卓は業務の正確性とスピードを支えるために欠かせないアイテムです。

今後資格取得に向けた学習や試験においても、自分に合った「マイ電卓」を持っておいた方が何かと役立つことでしょう。

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