医療事務の仕事に役立つ便利なグッズって何があるの?
このような悩みにお答えします。
医療機関や訪問看護ステーションなどの現場で働く医療事務にはさまざまな仕事があり、業務が煩雑になりがちです。
仕事に役立つ便利なグッズをそろえておくと業務負担が軽減できるでしょう。
そこで今回は、医療事務の仕事に役立つ便利なグッズを8つ紹介します。
このような便利グッズを集めました。
ぜひ参考にしてください。
目次
医療事務の仕事に役立つ便利グッズ8選を紹介
医療事務の仕事は書類の管理やパソコン業務が多く、デスクワークが中心となります。
長時間のデスクワークは知らず知らずのうちに体や目に大きな負担がかかっているものです。
便利なグッズを使えば業務効率がアップするだけでなく、体への負担も軽減できるため、以下で紹介するものをぜひそろえておきましょう。
- ボールペン
- 電卓
- 指サック
- リストレスト
- ブルーライトカット眼鏡
- 歩きやすい靴
- ブランケット
- カーディガン
順番に解説します。
ボールペン
医療事務の仕事は電子カルテへの入力作業が増えているものの、手書きで書類を作ったり、ちょっとしたメモをとったりすることが多々あります。
キャップレスタイプのボールペンは片手で素早く使え、電話対応が多い医療事務の現場で重宝します。
また、複数色(黒・赤・青)を用意しておくと視覚的に情報を区別できるため、より効率的です。
長時間使用しても手が疲れないように、グリップが太めで持ちやすいタイプを選ぶとよいでしょう。
感染予防の観点から、こまめに消毒できる素材のペンを選ぶと衛生面でも安心です。
ポチップ
ポチップ
電卓
レセプト作業のように数字を扱う業務では、電卓を使う場合もあります。
チェック機能付きの電卓を使えば入力ミスを防止でき、複雑な計算式も履歴を確認しながら進められるため、レセプト計算では便利です。
静音設計されたタイプの電卓であれば、使用時に周囲に迷惑もかかりにくく、集中して作業を進められるでしょう。
ボタンの押し心地や表示の見やすさなど、実際に使ってみて自分に合ったものを選んでみてください。
ポチップ
ポチップ
指サック
指サックは大量の書類を扱う場合に重宝します。
シリコン製の指サックは耐久性に優れ、滑り止め効果も高いため、薄い書類でも一枚ずつしっかりとめくれます。
天然ゴム製の指サックは伸縮性があり、長時間使用しても指が締め付けられる感覚が少なく、疲れにくいのがメリットです。
人差し指や親指など、よく使う指に合わせてサイズ違いを用意しておくと、その日の作業内容に応じて使い分けられます。
ポチップ
リストレスト
パソコン作業が長時間続くと、知らず知らずのうちに手首に負担がかかります。
手首を酷使して腱鞘炎になる方もいるため、リストレストも用意しておきましょう。
ジェルタイプのリストレストはクッション性が高く手首の形状にフィットするため、長時間のデスクワークでも疲れにくくなります。
また、低反発素材を使用したものは、ゆっくりと沈み込んで支えてくれるので、安定感があり、タイピングがしやすくなります。
人の肌が直接触れるため、衛生面を考慮して抗菌加工されたものや、洗える素材のものを選ぶとよいでしょう。
ポチップ
ポチップ
ブルーライトカット眼鏡
一日中パソコン画面を見続けていると、目の疲労が心配です。
ブルーライトカット眼鏡を使うことで、デジタル機器から発せられる光から目を守り、疲労しにくくなります。
度が入っていないクリアタイプなら、普段から眼鏡をかけていない方でも違和感なく使用でき、コンタクトレンズとも併用できます。
軽量フレームのものを選ぶと、長時間かけていても耳や鼻が痛くなりにくく、ストレスなく業務に集中できるでしょう。
また、窓際の席で作業する場合は、UVカット機能付きのレンズを選ぶと、太陽光からも目を守れます。
医療事務は目を酷使する仕事なので、目の健康を守るための投資は惜しまないようにしましょう。
ポチップ
歩きやすい靴
来客の対応や書類の整理など、立って歩くことも頻繁にあるため、歩きやすい靴を履きましょう。
クッション性に優れたナースシューズは、足の疲労を軽減するだけでなく、腰や膝への負担も和らげてくれます。
通気性のよい素材を選んでおけば、長時間履いていても蒸れにくく快適なうえ、臭いも防げるため、清潔感を保つ意味でもおすすめです。
白や黒などベーシックな色なら、どのような職場の服装にも違和感なく合わせられ、コーディネートの悩みも減らせるでしょう。
ポチップ
ポチップ
ブランケット
暖房が効いていても体が冷える方はいるのではないでしょうか。
ブランケットを用意しておけば必要なときだけ使え、膝や肩にかけて体温調節ができます。
静電気が起きにくい素材なら、電子機器の多い職場でも安心して使用できます。
薄手でコンパクトに折りたためるものなら、使わないときはデスクの引き出しにしまっておけるため、収納場所に困ることもありません。
保温性の高いマイクロファイバー素材は保温効果が高くおすすめです。
ポチップ
カーディガン
ブランケットと同様に、寒いときに羽織れるカーディガンを用意しておきましょう。
冬だけでなく、夏場の冷房対策にも使え、季節を問わず重宝します。
デスクの近くに一枚常備しておくと、急な温度変化にも柔軟に対応できるでしょう。
軽量で薄手のものならかさばらに収納でき、デスクの引き出しやロッカーにもしまっておけます。
制服やユニフォームの上から羽織れるように少し大きめのサイズを選ぶとよいでしょう。
ポケット付きのカーディガンなら、ペンやメモ帳などの小物も入れておき、使うときにさっと取り出せるため、電話対応などの急な業務にも素早く対応できます。
洗濯機で洗えるタイプを選べば、汗をかきやすい季節でも清潔に使えます。
ベーシックな色(黒・ネイビー・グレーなど)を用意しておくと、どのような服装にも合わせやすくおすすめです。
ポチップ
まとめ
今回は、医療機関や訪問看護ステーションなどの医療事務として働く際に便利なグッズを8つ紹介しました。
便利グッズをそろえておくと、業務効率が上がるだけでなく、長時間のデスクワークによる体への負担も軽減できます。
自分の働き方や職場環境に合わせて、必要性の高いものから少しずつ用意しておきましょう。